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胴間声
ふりがな文庫
“胴間声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
胴間聲
読み方
割合
どうまごえ
96.8%
どうまごゑ
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうまごえ
(逆引き)
そうすると、もうどこかへ行ったのか知らんと思っていたその男が馬鹿みたいにノロノロした、変テコな
胴間声
(
どうまごえ
)
で口を利き出したの。
支那米の袋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
というのは、可愛らしい子供等の声に混って、深山木幸吉の
聞覚
(
ききおぼえ
)
のある
胴間声
(
どうまごえ
)
が、変な調子で当時の流行歌を歌っていたからである。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
胴間声(どうまごえ)の例文をもっと
(30作品)
見る
どうまごゑ
(逆引き)
自まんも恐ろしき
胴間声
(
どうまごゑ
)
に
霞
(
かすみ
)
の
衣
(
ころも
)
衣紋坂
(
ゑもんざか
)
と気取るもあり、力ちやんはどうした心意気を聞かせないか、やつたやつたと責められるに、お名はささねどこの坐の中にと
普通
(
ついツとほり
)
の嬉しがらせを言つて
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
胴間声(どうまごゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
胴
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
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林不忘
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パウル・トーマス・マン
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谷崎潤一郎