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胸着
ふりがな文庫
“胸着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むなぎ
50.0%
ベスティー
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むなぎ
(逆引き)
ちょうどいま、小人は長持の中から
縫取
(
ぬいとり
)
のしてある
胸着
(
むなぎ
)
を取りだして、感心した顔つきでその
古風
(
こふう
)
なつくりかたを
眺
(
なが
)
めています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
そこには、赤い
布地
(
きれじ
)
でつくった
古風
(
こふう
)
な
百姓
(
ひゃくしょう
)
の着物——
短
(
みじか
)
い
胴着
(
どうぎ
)
、ひだのあるスカート、
真珠
(
しんじゅ
)
の
飾
(
かざ
)
りのついた
胸着
(
むなぎ
)
——がいくつか入れてありました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
胸着(むなぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ベスティー
(逆引き)
往来で擦れ違う彼等を御覧遊ばせ、黒人の娘は華やかな
胸着
(
ベスティー
)
を附け、流行の帽子を戴いて笑い興じながら行き過ぎます。
C先生への手紙
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
胸着(ベスティー)の例文をもっと
(1作品)
見る
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“胸”で始まる語句
胸
胸倉
胸襟
胸算用
胸毛
胸板
胸騒
胸算
胸高
胸乳
“胸着”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
宮本百合子