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縫取
ふりがな文庫
“縫取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぬいとり
75.0%
ぬいと
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬいとり
(逆引き)
ちょうどいま、小人は長持の中から
縫取
(
ぬいとり
)
のしてある
胸着
(
むなぎ
)
を取りだして、感心した顔つきでその
古風
(
こふう
)
なつくりかたを
眺
(
なが
)
めています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
引越の荷車からは、丹念に加工した
麻栗樹
(
チイク
)
の
卓
(
テーブル
)
や、東洋風に
縫取
(
ぬいとり
)
の施してある
衝立
(
ついたて
)
などが下されました。それを見ると、セエラは妙に
懐郷的
(
ノスタルジャー
)
な気持になりました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
縫取(ぬいとり)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぬいと
(逆引き)
肩裾
(
かたすそ
)
と称して、芝居で見る
熨斗目
(
のしめ
)
の着物などとは反対に、わざわざ肩と裾の部分を
縫取
(
ぬいと
)
りして丈夫にしたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
縫取(ぬいと)の例文をもっと
(1作品)
見る
縫
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“縫”で始まる語句
縫
縫物
縫針
縫目
縫箔
縫箔屋
縫合
縫紋
縫子
縫殿介
“縫取”のふりがなが多い著者
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
セルマ・ラーゲルレーヴ
アウグスト・ストリンドベリ
柳田国男