“縫合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぬいあわ50.0%
ほうごう33.3%
ぬいあ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「机博士、おまえはわざと左の肩に傷をつけ、そのなかに黄金メダルの半ペラをおしこみ、そのうえを縫合したのだろう。いま、おれが、その金庫をひらいてやろう」
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
保本登は老人の死にも立会い、女人夫の傷の縫合にも、新出去定の助手を勤めたが、——それが彼の見習医としての初めての仕事になったのだ。
ハタとめば、その空のれた処へ、むらむらとまた一重冷い雲がりかかって、薄墨色に縫合わせる、と風さえ、そよとのもの音も、蜜蝋をて固く封じた如く、乾坤となる。……
霰ふる (新字新仮名) / 泉鏡花(著)