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ぬいあわ
ふりがな文庫
“ぬいあわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
縫合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縫合
(逆引き)
「机博士、おまえはわざと左の肩に傷をつけ、そのなかに黄金メダルの半ペラをおしこみ、そのうえを
縫合
(
ぬいあわ
)
したのだろう。いま、おれが、その金庫をひらいてやろう」
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼は幽霊船中にある
帆布
(
はんぷ
)
や、麻布を、僕等に集めさした。それを
縫合
(
ぬいあわ
)
すのは、生理学者の怪老人の仕事だった。そのままに、僕等は、船内を
隈
(
くま
)
なく探し廻って、
蝋
(
ろう
)
や、ゴム類を
夥
(
おびただ
)
しく集めて来た。
怪奇人造島
(新字新仮名)
/
寺島柾史
(著)
今日
外科
(
げか
)
は大進歩をとげ、人体を
縫合
(
ぬいあわ
)
せ、神経をつなぎ、そのあとで高圧電気を、ごく短い時間、パチパチッと人体にかけることによって、百人中九十五人まで生き返らせることが出来る。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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