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縫合
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ぬひあ
ふりがな文庫
“
縫合
(
ぬひあ
)” の例文
ハタと
止
(
や
)
めば、
其
(
そ
)
の
空
(
そら
)
の
破
(
わ
)
れた
處
(
ところ
)
へ、むら/\と
又
(
また
)
一重
(
ひとへ
)
冷
(
つめた
)
い
雲
(
くも
)
が
累
(
かさな
)
りかゝつて、
薄墨色
(
うすずみいろ
)
に
縫合
(
ぬひあ
)
はせる、と
風
(
かぜ
)
さへ、そよとのもの
音
(
おと
)
も、
蜜蝋
(
みつらふ
)
を
以
(
もつ
)
て
固
(
かた
)
く
封
(
ふう
)
じた
如
(
ごと
)
く、
乾坤
(
けんこん
)
寂
(
じやく
)
と
成
(
な
)
る。……
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“縫合”の意味
《名詞》
縫い合わせること。
外科で外傷や手術などでの患部を縫い合わせること。
(出典:Wiktionary)
縫
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“縫”で始まる語句
縫
縫物
縫針
縫目
縫箔
縫箔屋
縫紋
縫子
縫殿頭
縫殿介