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睨付
ふりがな文庫
“睨付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねめつ
37.5%
にらみつけ
25.0%
にらみつ
25.0%
ねめつけ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねめつ
(逆引き)
唯心ばかりは
主
(
しゅう
)
とも親とも思ッて善く
事
(
つか
)
えるが、気が
利
(
き
)
かぬと言ッては
睨付
(
ねめつ
)
けられる事何時も何時も、その度ごとに親の
難有
(
ありがた
)
サが身に
染
(
し
)
み骨に
耐
(
こた
)
えて、袖に露を置くことは有りながら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
睨付(ねめつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
にらみつけ
(逆引き)
能々
(
よく/\
)
承まはれ此上は汝
積惡
(
せきあく
)
を
懺悔
(
ざんげ
)
なし本心に立歸れと
睨付
(
にらみつけ
)
られ九郎兵衞は一言もなく
閉口
(
へいこう
)
せし樣子を大岡殿
篤
(
とく
)
と見られコリヤ九郎兵衞今大源が申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
睨付(にらみつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
にらみつ
(逆引き)
あれ、
摺拔
(
すりぬ
)
けようと
身
(
み
)
を
踠
(
もが
)
きます
時
(
とき
)
、
扉
(
とびら
)
を
開
(
あ
)
けて、
醫師
(
いしや
)
が
顏
(
かほ
)
を
出
(
だ
)
しました。
何
(
なに
)
をじたばたする、
其
(
そ
)
のお
仙人
(
せんにん
)
と
汝
(
きさま
)
は
行
(
ゆ
)
くのだ、と
睨付
(
にらみつ
)
けて
申
(
まを
)
すのです。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
睨付(にらみつ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ねめつけ
(逆引き)
剥
(
むき
)
出して九助を
發打
(
はつた
)
と
睨付
(
ねめつけ
)
コリヤ/\其方は只今御重役の一言にのさばり若や命も助るかと
未練
(
みれん
)
にも今となりて
諄言
(
よまひごと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
睨付(ねめつけ)の例文をもっと
(1作品)
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睨
漢検1級
部首:⽬
13画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“睨”で始まる語句
睨
睨合
睨廻
睨附
睨視
睨返
睨上
睨着
睨反
睨据
“睨付”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
二葉亭四迷
江見水蔭
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花