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睨合
ふりがな文庫
“睨合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にらみあ
50.0%
にらみあい
30.0%
にらみあひ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にらみあ
(逆引き)
互いに竜虎の争いと云おうか、
呼吸
(
いき
)
の止るようにうーんと
睨合
(
にらみあ
)
いました時は側に居るお梅はわな/\
慄
(
ふる
)
えて少しも口を利くことも出来ません。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
睨合(にらみあ)の例文をもっと
(5作品)
見る
にらみあい
(逆引き)
親分と唖の巳代吉の間はいよ/\
睨合
(
にらみあい
)
の姿となった。或日巳代吉は
手頃
(
てごろ
)
の
棒
(
ぼう
)
を押取って親分に打ってかゝった。親分も
麺棒
(
めんぼう
)
をもって渡り合った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
睨合(にらみあい)の例文をもっと
(3作品)
見る
にらみあひ
(逆引き)
今日は日曜だから、お前と一
緒
(
しよ
)
に
何處
(
どこ
)
へか出掛けやうと思ツてゐたんだが、これぢや
仍且
(
やつぱり
)
家
(
うち
)
で
睨合
(
にらみあひ
)
をしてゐるしかないな。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
睨合(にらみあひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
睨
漢検1級
部首:⽬
13画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“睨”で始まる語句
睨
睨付
睨廻
睨附
睨視
睨返
睨上
睨着
睨反
睨据
“睨合”のふりがなが多い著者
三島霜川
押川春浪
徳冨蘆花
二葉亭四迷
内田魯庵
三遊亭円朝
福沢諭吉
高村光太郎
森鴎外
坂口安吾