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にらみあ
ふりがな文庫
“にらみあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
睨合
83.3%
疾視合
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
睨合
(逆引き)
そのころ私達は酒など飲むことがなかったのに、銀座裏のバーへはいり(一番静かそうだから
這入
(
はい
)
ったのである)一番高い洋酒をでたらめに
註文
(
ちゅうもん
)
して、黙って
睨合
(
にらみあ
)
っていた。
篠笹の陰の顔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
毎度往来に
出逢
(
であ
)
うて、
固
(
もと
)
より言葉も交えず互に
睨合
(
にらみあ
)
うて
行違
(
ゆきちが
)
うその跡で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
にらみあ(睨合)の例文をもっと
(5作品)
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疾視合
(逆引き)
文三はグット視下ろす、昇は視上げる、眼と眼を
疾視合
(
にらみあ
)
わした、何だか
異
(
おつ
)
な
塩梅
(
あんばい
)
で。それでも文三は渋々ながら
坐舗
(
ざしき
)
へ
這入
(
はい
)
ッて坐に着いた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
にらみあ(疾視合)の例文をもっと
(1作品)
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