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もとほ
ふりがな文庫
“もとほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
モトホ
語句
割合
𢌞
50.0%
徘徊
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
𢌞
(逆引き)
そこより入り
幸
(
い
)
でまして、
走水
(
はしりみづ
)
の海
八
を渡ります時に、その渡の神、浪を
興
(
た
)
てて、御船を
𢌞
(
もとほ
)
して、え進み渡りまさざりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
倭
(
やまと
)
にます后たち、また御子たちもろもろ下りきまして、御陵
一
を作りき。すなはち
其地
(
そこ
)
のなづき田
二
に
匍匐
(
はらば
)
ひ
𢌞
(
もとほ
)
りて、
哭
(
みねなか
)
しつつ歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
汝等
(
いましたち
)
、
八鹽折
(
やしほり
)
の酒を
釀
(
か
)
み
八
、また垣を作り
𢌞
(
もとほ
)
し、その垣に八つの門を作り
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
もとほ(𢌞)の例文をもっと
(1作品)
見る
徘徊
(逆引き)
「いきどほり」は怒りて發する能はず、氣の
屯蹇
(
ちゆんけん
)
して
徘徊
(
もとほ
)
りて已まざる「いきもとほり」の約ででも有らう。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
もとほ(徘徊)の例文をもっと
(1作品)
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