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たちまわ
ふりがな文庫
“たちまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立廻
83.3%
徘徊
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立廻
(逆引き)
お互に生存の安全を得やうといふんで、
惡狡
(
わるごす
)
く、すばしこく
立廻
(
たちまわ
)
ツて、そりや
惨忍
(
ざんにん
)
なもんだ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
が、当の苗子はそんな思惑を知ってか知らないでか、至って呑気に、無頓着に、女学校の寄宿舎にいる女学生のように、縦横
無碍
(
むげ
)
に、そして不即不離に
立廻
(
たちまわ
)
っている様子でした。
奇談クラブ〔戦後版〕:14 第四次元の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たちまわ(立廻)の例文をもっと
(5作品)
見る
徘徊
(逆引き)
「弓掛の部落の仲間内に謀反人があるということをチラリと耳に挟んだので、吟味所あたりをそんな野郎が
徘徊
(
たちまわ
)
っていないでもないと、それを案じてやって来たのさ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たちまわ(徘徊)の例文をもっと
(1作品)
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