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うろ/\
ふりがな文庫
“うろ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
彷徨
28.6%
胡亂々々
14.3%
徘徊
14.3%
胡乱々々
14.3%
胡鷺々々
14.3%
迂路々々
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彷徨
(逆引き)
三
人
(
にん
)
の
兵士
(
へいし
)
はそれを
見
(
み
)
ながら二三
分間
(
ぷんかん
)
彷徨
(
うろ/\
)
して
居
(
ゐ
)
ましたが、やがて
徐
(
しづ
)
かに
他
(
た
)
の
者
(
もの
)
の
後
(
あと
)
に
隨
(
つ
)
いて
進
(
すゝ
)
んで
行
(
ゆ
)
きました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
うろ/\(彷徨)の例文をもっと
(2作品)
見る
胡亂々々
(逆引き)
助けられしは
嬉
(
うれ
)
しく思ひしが是また同じく
勾引
(
かどはかし
)
か
盜人
(
どろばう
)
にてあるべし如何して
能
(
よか
)
らんやと
薄氣味惡
(
うすきみわる
)
く
胡亂々々
(
うろ/\
)
するを見て半四郎は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尋ねて呉しぞ先々
草鞋
(
わらんぢ
)
を
解
(
とい
)
て上るべし二人
連
(
づれ
)
か御前樣大きに御苦勞なり先々御
上
(
あが
)
りなされ是々お初お
粂
(
くめ
)
我等は何を
胡亂々々
(
うろ/\
)
して居やる早く
洗足
(
せんそく
)
の湯を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うろ/\(胡亂々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
徘徊
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
半年
(
はんとし
)
も
無職
(
むしよく
)
で
徘徊
(
うろ/\
)
して
唯
(
たゞ
)
パンと、
水
(
みづ
)
とで
生命
(
いのち
)
を
繋
(
つな
)
いでゐたのであるが、
其後
(
そのご
)
裁判所
(
さいばんしよ
)
の
警吏
(
けいり
)
となり、
病
(
やまひ
)
を
以
(
もつ
)
て
後
(
のち
)
に
此
(
こ
)
の
職
(
しよく
)
を
辭
(
じ
)
するまでは、
此
(
こゝ
)
に
務
(
つとめ
)
を
取
(
と
)
つてゐたのであつた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
うろ/\(徘徊)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
胡乱々々
(逆引き)
高
(
たか
)
い
坊主
(
ばうず
)
と
低
(
ひく
)
い
坊主
(
ばうず
)
と
大
(
おほき
)
な
坊主
(
ばうず
)
と
小
(
ちひ
)
さな
坊主
(
ばうず
)
と、
胡乱々々
(
うろ/\
)
動
(
うご
)
いて、むら/\
居
(
ゐ
)
る……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うろ/\(胡乱々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡鷺々々
(逆引き)
抱
(
だき
)
上げ
胡鷺々々
(
うろ/\
)
聲コリヤ白妙
何
(
どう
)
いふ事で此有樣何者の所業ぞや何國に
影
(
かげ
)
を隱すとも此
讐
(
あだ
)
を討ずに置べきやと血眼になりて
怒
(
いか
)
れども歎くに甲斐なき此場の
時宜
(
しぎ
)
實
(
げ
)
に
哀
(
あは
)
れを
止
(
とゞ
)
めける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うろ/\(胡鷺々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
迂路々々
(逆引き)
立出て音羽の町へ至りつゝ路地へは入しが何處で聞んと
其所等
(
そこら
)
迂路々々
(
うろ/\
)
爲しゝ
末
(
すゑ
)
但
(
と
)
見れば大藤が
隣
(
となり
)
の家にて老婆一
個
(
にん
)
膳
(
ぜん
)
に向ひ
夜食
(
やしよく
)
と云へど未だ暮ぬ長日の頃の
飯急
(
めしいそ
)
ぎ和吉は見やりて
打點頭
(
うちうなづき
)
會釋
(
ゑしやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うろ/\(迂路々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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うろつ
さまよ
うろ
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さすら
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さま
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