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無職
読み方 | 割合 |
むしょく | 75.0% |
むしよく | 25.0% |
場所は、
岡山市の
郊外に
近いM
町で、
被害者は、四
年ほど
前まで
質屋をやつていて、かたわら
高利貸しでもあつたそうだが、
目下は
表向き
無職であつて
彼は
半年も
無職で
徘徊してただパンと、
水とで
生命を
繋いでいたのであるが、その
後裁判所の
警吏となり、
病を
以て
後にこの
職を
辞するまでは、ここに
務を
取っていたのであった。
彼は
半年も
無職で
徘徊して
唯パンと、
水とで
生命を
繋いでゐたのであるが、
其後裁判所の
警吏となり、
病を
以て
後に
此の
職を
辭するまでは、
此に
務を
取つてゐたのであつた。
“無職”の意味
《名詞》
無 職(むしょく、ぶしょく)
(むしょく) 決まった職業を持たないこと。職に就いていないこと。
(ぶしょく、古語) 真っ当な職に就かず世を渡ること。またはその人。やくざ。渡世人。
(出典:Wiktionary)