“芻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まぐさ50.0%
スウ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くづちたるついぢの石に、三頭の馬を繋ぎたるが、皆おの/\顋下さいかりたる一束のまぐさを噛めり。
二度の大祓へに伴ふ鎭魂や、上巳・端午の雛神や、盆・七夕の精靈に對してする「別れ惜しみ」の式などは、スウ靈や死靈の祭り以外に、生きみ魂の鎭魂の意味が十分に殘つてゐるのである。