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反芻的
ふりがな文庫
“反芻的”の読み方と例文
読み方
割合
はんすうてき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんすうてき
(逆引き)
自己妄想的に聞き操っているに過ぎないので、この点は、かの清澄の茂太郎が、
反芻的
(
はんすうてき
)
に即興の歌をうたうのと同じことなのであります。
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
必ず
反芻的
(
はんすうてき
)
に流れ出して、
咽喉
(
のど
)
を伝わって空気に触れしめねばやまない特有の天才を備えているのですから、いつ、何を言い出すか、それは全く予測を許されないのですけれども
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
反芻的(はんすうてき)の例文をもっと
(2作品)
見る
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
芻
漢検1級
部首:⾋
10画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
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