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爲
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する
ふりがな文庫
“
爲
(
する
)” の例文
新字:
為
剥出し
吠付
(
ほえつく
)
にぞお菊は驚き思はずも裏口の障子を
引明
(
ひきあけ
)
駈込
(
かけこま
)
んと
爲
(
する
)
に臺所に居たる男共
見咎
(
みとが
)
め誰だ/\と言ながら立出
窶然
(
みすぼらし
)
き姿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
汝はわが汝の
愛
(
めづ
)
る樹の
下
(
もと
)
にゆきてその葉を冠となすを見む、詩題と汝、我にかく
爲
(
する
)
をえしむればなり 二五—二七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
大岡殿聞ナニ九郎兵衞依怙贔屓と申か能承はれ天下の
裁斷
(
さいだん
)
を
爲
(
する
)
者
聊
(
いさゝ
)
かたりとも私しの
意
(
い
)
を以て
依怙
(
えこ
)
の
沙汰
(
さた
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
扨又大岡越前守殿には文右衞門一件
段々
(
だん/\
)
吟味
(
ぎんみ
)
の
末
(
すゑ
)
下谷車坂町六兵衞
店
(
たな
)
藤助の兄弟を
呼出
(
よびいだ
)
されしかば久兵衞は
彌々
(
いよ/\
)
絶體絶命
(
ぜつたいぜつめい
)
と
覺悟
(
かくご
)
は
爲
(
する
)
ものゝ又何とか
言拔
(
いひぬけ
)
んと心に
工夫
(
くふう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爲
部首:⽖
12画
“爲”を含む語句
所爲
行爲
爲方
爲事
爲出
處爲
有爲
何爲
爲替相場
以爲
其爲
爲合
爲人
爲難
爲可
爲樣
無爲
爲來
御爲
爲體
...