“無爲”の読み方と例文
新字:無為
読み方割合
むゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨を好むこゝろは確に無爲(むゐ)を愛するこゝろである。爲事の上に心の上に、何か企てのある時は多く雨を忌んで晴を喜ぶ。
この八年の間、私の生活は、變化に乏(とぼ)しいものではあつたが、不幸福(ふしあはせ)ではなかつた。何故なら、それは無爲(むゐ)な生活ではなかつたから。私は自分の手の屆く限りの優(すぐ)れた教育を受ける道を講じた。
太史公(たいしこう)曰(いは)く、老子(らうし)の貴(たつと)ぶ所(ところ)の道(みち)は、(一二二)虚無(きよむ)にして因應(いんおう)し、無爲(むゐ)に變化(へんくわ)す、故(ゆゑ)に著書(ちよしよ)、(一二三)辭稱(じしよう)微妙(びめう)にして識(し)り難(がた)し。莊子(さうじ)は(一二四)道徳(だうとく)を散(さん)じて放論(はうろん)す、要(えう)は亦(また)之(これ)を自然(しぜん)に歸(き)せり。