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吠付
ふりがな文庫
“吠付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほえつ
33.3%
ほえつか
33.3%
ほえつく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほえつ
(逆引き)
その中の一頭が巡査に
吠付
(
ほえつ
)
き、追われて元の飼主たる徳永商店に逃込んだのを巡査は追掛けて来て、店から
引摺出
(
ひきずりだ
)
して店前で撲殺し
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
吠付(ほえつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほえつか
(逆引き)
悔
(
くや
)
しいにつけゆかしさ忍ばれ、
方様
(
かたさま
)
早う帰って下されと
独言
(
ひとりごと
)
口を
洩
(
も
)
るれば、
利足
(
りそく
)
も払わず帰れとはよく云えた事と
吠付
(
ほえつか
)
れ。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
吠付(ほえつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほえつく
(逆引き)
剥出し
吠付
(
ほえつく
)
にぞお菊は驚き思はずも裏口の障子を
引明
(
ひきあけ
)
駈込
(
かけこま
)
んと
爲
(
する
)
に臺所に居たる男共
見咎
(
みとが
)
め誰だ/\と言ながら立出
窶然
(
みすぼらし
)
き姿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吠付(ほえつく)の例文をもっと
(1作品)
見る
吠
漢検準1級
部首:⼝
7画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“吠”で始まる語句
吠
吠面
吠陀
吠声
吠立
吠下
吠咜
吠掛
吠犬
吠附
“吠付”のふりがなが多い著者
作者不詳
内田魯庵
幸田露伴