“吠立”の読み方と例文
読み方割合
ほえた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから私はそのテントを片付けて居る一番外れの四、五軒目位の所に参りますと、例の七、八疋の猛犬が吠立てながら私のぐるりを取り巻いたです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
演壇または青天井の下で山犬のように吠立って憲政擁護を叫ぶ熱弁、くは建板に水を流すようにあるいは油紙に火をけたようにペラペラべり立てる達弁ではなかったが
二葉亭余談 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
は、草木る、一時二時との談話暫時途絶えた、ふと、すと、何處ともなく轟々と、遠雷くが同時戸外では、猛犬稻妻がけたゝましく吠立てるので