“吠陀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ヴェダ50.0%
ベーダ25.0%
ヴェーダ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十七の奈落ならくのうちの最も恐るべきもので、吠陀ヴェダの中で剣葉林と呼ばれてるあのバラモン教の地獄のありさまも、かくやと思われるほどだった。
バラモンの教えには三吠陀ベーダといって十万頌もあるものを今まで曽て書いたことはない、口から耳に伝えているのであります。
求道の手法としては吠陀ヴェーダ婆羅門バラモン神学にるところが多いが、最後の到着は究竟くきょうの一味を持っている。
褐色の求道 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)