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言拔
ふりがな文庫
“言拔”の読み方と例文
新字:
言抜
読み方
割合
いひぬけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひぬけ
(逆引き)
扨又大岡越前守殿には文右衞門一件
段々
(
だん/\
)
吟味
(
ぎんみ
)
の
末
(
すゑ
)
下谷車坂町六兵衞
店
(
たな
)
藤助の兄弟を
呼出
(
よびいだ
)
されしかば久兵衞は
彌々
(
いよ/\
)
絶體絶命
(
ぜつたいぜつめい
)
と
覺悟
(
かくご
)
は
爲
(
する
)
ものゝ又何とか
言拔
(
いひぬけ
)
んと心に
工夫
(
くふう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
退
(
しさ
)
り人違ひにも候べし此長庵に於て御
召捕
(
めしとり
)
に
相成
(
あひなる
)
覺
(
おぼ
)
え更になしと
大膽
(
だいたん
)
にも
言拔
(
いひぬけ
)
んとするを
捕方
(
とりかた
)
の人々聲をかけ覺えの
有無
(
うむ
)
は云ふに及ばず
尋常
(
じんじやう
)
に
繩
(
なは
)
に掛れと大勢
折重
(
をりかさ
)
なりて取押へ遂に繩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言拔(いひぬけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
拔
部首:⼿
8画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出