トップ
>
爲
>
つく
ふりがな文庫
“
爲
(
つく
)” の例文
新字:
為
因つて
疑
(
うたが
)
ふ、孔子
泰山
(
たいざん
)
の歌、後人
假託
(
かたく
)
之を
爲
(
つく
)
れるならん。
檀弓
(
だんぐう
)
の信じ
叵
(
がた
)
きこと此の類多し。聖人を尊ばんと欲して、
却
(
かへ
)
つて之が
累
(
るゐ
)
を爲せり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
(四八)
齊
(
せい
)
の
軍
(
ぐん
)
をして
魏
(
ぎ
)
の
地
(
ち
)
に
入
(
い
)
り十
萬
(
まん
)
の
竈
(
かまど
)
を
爲
(
つく
)
らしめ、
明日
(
みやうにち
)
は五
萬
(
まん
)
の
竈
(
かまど
)
を
爲
(
つく
)
らしめ、
又
(
また
)
明日
(
みやうにち
)
は三
萬
(
まん
)
の
竈
(
かまど
)
を
爲
(
つく
)
らしむ。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
然
(
しか
)
れども
韓非
(
かんぴ
)
は
説
(
ぜい
)
の
難
(
かた
)
きを
知
(
し
)
り、
説難
(
ぜいなん
)
の
書
(
しよ
)
を
爲
(
つく
)
ること
甚
(
はなは
)
だ
具
(
そな
)
はれるも、
終
(
つひ
)
に
秦
(
しん
)
に
死
(
し
)
し、
自
(
みづか
)
ら
脱
(
のが
)
るること
能
(
あた
)
はざりき。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
而かも其の聖人に及ばざるも亦此に在り。聖人は平生の
言動
(
げんどう
)
一として訓に非ざるは無し。而て※するに
臨
(
のぞ
)
みて、未だ必しも遺訓を
爲
(
つく
)
らず。
死生
(
しせい
)
を
視
(
み
)
ること眞に
晝夜
(
ちうや
)
の如し、
念
(
ねん
)
を
著
(
つ
)
くる所無し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
余
(
よ
)
、
獨
(
ただ
)
、
韓子
(
かんし
)
の・
説難
(
ぜいなん
)
を
爲
(
つく
)
り
而
(
しか
)
も
自
(
みづか
)
ら((禍ヲ))
脱
(
のが
)
るること
能
(
あた
)
はざりしを
悲
(
かな
)
しむ
耳
(
のみ
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
爲
部首:⽖
12画
“爲”を含む語句
所爲
行爲
爲方
爲事
爲出
處爲
有爲
何爲
爲替相場
以爲
其爲
爲合
爲人
爲難
爲可
爲樣
無爲
爲來
御爲
爲體
...