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説難
廉直の・
(五三)邪枉の
臣に
容れられざるを
悲み、
(五四)往者得失の
變を
觀る、
故に
(五五)孤憤・五
蠧・
内外儲・
説林・
説難、十
餘萬言を
作る。
然れども
韓非は
説の
難きを
知り、
説難の
書を
爲ること
甚だ
具はれるも、
終に
秦に
死し、
自ら
脱るること
能はざりき。
余、
獨、
韓子の・
説難を
爲り
而も
自ら((禍ヲ))
脱るること
能はざりしを
悲しむ
耳。