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説服
ふりがな文庫
“説服”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せっぷく
57.1%
せつぷく
14.3%
ときふく
14.3%
パーシュエイド
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっぷく
(逆引き)
そこで、彼は警察を
説服
(
せっぷく
)
して、岩出銀行の社長の家族や
傭人
(
やといにん
)
全部の手形を紙に捺させ、これと血の手形とを比べて見ることになる。
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
説服(せっぷく)の例文をもっと
(4作品)
見る
せつぷく
(逆引き)
カイアヹエ君は又仲介者を立てて
此
(
この
)
社長の文章を詰問して取消を請求したが、社長は応ぜざるのみか
却
(
かへつ
)
て仲介者を
説服
(
せつぷく
)
した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
説服(せつぷく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ときふく
(逆引き)
我は我の神を拝し
惟
(
ただ
)
これにのみ
事
(
つか
)
うべしと、基督の決心ここにおいて定まり、生涯の行路彼に
指示
(
しし
)
されたれば、悪魔は彼を
説服
(
ときふく
)
するに由なく、ついに彼を去りたれば天使来りて彼に
事
(
つか
)
えたり。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
説服(ときふく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
パーシュエイド
(逆引き)
(この点については、文士のしばしば軽蔑しがちな学者の方がはるかに、公けなもの、真理のために論争する道を知っている)。議論によって相手を
説服
(
パーシュエイド
)
するということすらほとんど不可能である。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
説服(パーシュエイド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“説服”の意味
《名詞》
説 服(せっぷく)
相手を説き伏せ自分の意見に従わせること。
(出典:Wiktionary)
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説伏
説話
説勧
“説服”のふりがなが多い著者
与謝野寛
内村鑑三
倉田百三
江戸川乱歩
与謝野晶子
吉川英治
海野十三