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説伏
ふりがな文庫
“説伏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ときふ
50.0%
せっぷく
37.5%
ときふせ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときふ
(逆引き)
何よりも先に対岸の福岡県に馳け付けて旧友の佐々木知事を
説伏
(
ときふ
)
せて、出来たばっかりの警備船、
袖港丸
(
しゅうこうまる
)
を試運転の名目で借り出した。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
説伏(ときふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
せっぷく
(逆引き)
二日もかかって兄さんを
説伏
(
せっぷく
)
し、
昨日
(
きのう
)
の朝早く二人で須磨を立って、昨夜一時頃帰宅されたのだそうです。
髭の謎
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
説伏(せっぷく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ときふせ
(逆引き)
十三
外道
(
げどう
)
(仏教外の哲学、真理外の邪法)とか三十種外道とかいう中に入れて、その
説伏
(
ときふせ
)
に釈尊は非常に骨を折られました。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
説伏(ときふせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“説伏”の意味
《名詞》
説 伏(せっぷく)
相手を説き伏せ自分の意見に従わせること。
(出典:Wiktionary)
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説話
説服
説勧
“説伏”のふりがなが多い著者
夢野久作
小酒井不木
江戸川乱歩
国枝史郎
岡本かの子
芥川竜之介