トップ
>
説勧
ふりがな文庫
“説勧”のいろいろな読み方と例文
旧字:
説勸
読み方
割合
ときすす
75.0%
ときすゝ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときすす
(逆引き)
父や兄からもそれを最も賢い方法として
説勧
(
ときすす
)
められたが、彼れは馬の耳に風で聞流して、否か応かの返事をさえしなかった。
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
若い二人の恋が
愈〻
(
いよいよ
)
人目に余るようになったのはこの頃であった。時雄は監督上見るに見かねて、芳子を
説勧
(
ときすす
)
めて、この
一伍一什
(
いちぶしじゅう
)
を故郷の父母に報ぜしめた。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
説勧(ときすす)の例文をもっと
(3作品)
見る
ときすゝ
(逆引き)
多分は倉子が一たび太郎に向い伯父を殺せと
説勧
(
ときすゝ
)
めたる事ありしならん、如何に女房孝行とは云え
真逆
(
まさか
)
に唯一人の伯父を殺すほどの悪心は出し得ざりし故
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
説勧(ときすゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
勧
常用漢字
中学
部首:⼒
13画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説伏
説話
説服
検索の候補
勧説
“説勧”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
正宗白鳥
徳田秋声
田山花袋