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説伏
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せっぷく
ふりがな文庫
“
説伏
(
せっぷく
)” の例文
二日もかかって兄さんを
説伏
(
せっぷく
)
し、
昨日
(
きのう
)
の朝早く二人で須磨を立って、昨夜一時頃帰宅されたのだそうです。
髭の謎
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
で、結局、私は井上次郎に
説伏
(
せっぷく
)
されて、その秘密結社へ入ってしまったのです。
覆面の舞踏者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
神田小柳町に
住居
(
すまい
)
をしている桃ノ井久馬という浪人があったが、一日右門と議論を戦わせたところ、右門のために
説伏
(
せっぷく
)
されて、面目を失ったところから、逆怨みをして同門弟の中の、宮崎
準曹
(
じゅんそう
)
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“説伏”の意味
《名詞》
説 伏(せっぷく)
相手を説き伏せ自分の意見に従わせること。
(出典:Wiktionary)
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説話
説服
説勧