“ときふせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
斎布施50.0%
説伏50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿ともお定めない、御見懸け申した御坊様じゃ。推しても行って回向えこうをしょう。ああもしょう、こうもしてやろう、と斎布施ときふせをお目当で……
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
十三外道げどう(仏教外の哲学、真理外の邪法)とか三十種外道とかいう中に入れて、その説伏ときふせに釈尊は非常に骨を折られました。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)