トップ
>
聞給
ふりがな文庫
“聞給”の読み方と例文
読み方
割合
きゝたま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゝたま
(逆引き)
聞給
(
きゝたま
)
はゞ
嘸
(
さぞ
)
な
歡
(
よろこ
)
び給ふべし
暫
(
しば
)
し
涙
(
なみだ
)
に
昏
(
くれ
)
けるが否々年も行ぬ
其方們
(
そなたたち
)
先々
(
まづ/\
)
見合
(
みあはせ
)
呉
(
くれ
)
と云を兄弟は聞ず
敵討
(
かたきうち
)
に出ると云にも非ず父樣の樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立
(
たち
)
賤
(
いやし
)
き渡世は致せども然樣な惡事は少しも
爲
(
なさ
)
ず善か惡かは明日出て
聞給
(
きゝたま
)
へと平氣の挨拶なれば勘兵衞
是非
(
ぜひ
)
なく
受書
(
うけがき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相許
(
あひゆる
)
し下されたし越前篤と相調べ其上にて御親子
御對顏
(
ごたいがん
)
の儀御取計ひ有るとも
遲
(
おそ
)
かるまじくと存ず此段願ひ奉るとの趣きなり伊豆守殿斯と
聞給
(
きゝたま
)
ふより
忽
(
たちま
)
ち
怒
(
いか
)
り
面
(
おもて
)
に
顯
(
あらは
)
れ越前守を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞給(きゝたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞咎
聞惚
聞書
聞糺
聞人
聞合