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爲
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なし
ふりがな文庫
“
爲
(
なし
)” の例文
新字:
為
爲
(
なし
)
居
(
ゐ
)
たり然るに此時江戸へ
出訴
(
しゆつそ
)
の事
組頭
(
くみがしら
)
出府致すべき處
種々
(
いろ/\
)
取込
(
とりこみ
)
のことあるにより
飛脚
(
ひきやく
)
を村方より立ると云を九助は聞込何卒
私
(
わたく
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爲し樣子を承まはり候へば
云々
(
しか/″\
)
なりと申に付千太郎の一時
店
(
みせ
)
より
持出
(
もちいだ
)
せし五十兩を私し
引負金
(
ひきおひきん
)
と
爲
(
なし
)
て永の
暇
(
いとま
)
になりし節千太郎へ
呉々
(
くれ/″\
)
異見を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
貯へは
實
(
げ
)
に色も香も
最
(
いと
)
深
(
ふか
)
き山吹色とぞ
知
(
しら
)
れたり娘は
初
(
はじめ
)
て
見
(
み
)
たる金今日まで
明
(
あか
)
しも
爲
(
なし
)
給はで貯へ置て下さるも此身の上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爲
部首:⽖
12画
“爲”を含む語句
所爲
行爲
爲方
爲事
爲出
處爲
有爲
何爲
爲替相場
以爲
其爲
爲合
爲人
爲難
爲可
爲樣
無爲
爲來
御爲
爲體
...