“卦面”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けめん90.0%
かめん10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚老は卦面(けめん)に現われたところによりて、聖人の道を人間にお伝え申すのが務め、当ると当らぬとは愚老の咎(とが)ではござらぬでな……
「先生。もし卦面(けめん)の告げがわたくしの運命だとしたら、何とか、その凶運を避ける術はないものでしょうか」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
お師匠(ししょう)さまがつらつら亀卜(きぼく)の卦面(かめん)を案じまするに、すなわち、——富岳(フガク)ニ鳳雛(ホウスウ)生(ウ)マレ、五湖(コ)ニ狂風(キョウフウ)生(ショウ)ジ、喬木(キョウボク)十悪(アク)ノ罪(ツミ)ヲ抱(イダ)イテ雷(ライ)ニ裂(サ)カル——とござりましたそうです
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)