“餘呉”の読み方と例文
新字:余呉
読み方割合
よご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琵琶湖の一番奧になつてゐる、もう餘呉よごうみに近い鹽津をまだ闇いうちに出帆した船が竹生島に朝の五時三十分に寄航するのである。
湖光島影:琵琶湖めぐり (旧字旧仮名) / 近松秋江(著)