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御厭
ふりがな文庫
“御厭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいや
54.5%
おいと
36.4%
おんいと
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいや
(逆引き)
「どうです、
御厭
(
おいや
)
でなきゃ、鉄道の方へでも
御出
(
おで
)
なすっちゃ。何なら話して見ましょうか」
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御厭(おいや)の例文をもっと
(6作品)
見る
おいと
(逆引き)
向暑ノ時節旅中折角
御厭
(
おいと
)
ヒ専一ニ存ジ候。草々頓首。監再拝。六月十一日。春濤老兄客窓ノ下。尚々順軒兄御渡海ノ節御同道、房州御一遊
如何
(
いかん
)
。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御厭(おいと)の例文をもっと
(4作品)
見る
おんいと
(逆引き)
御見上
(
おんみあ
)
げ申すも心細く存ぜられ候へば、折角御養生
被遊
(
あそばされ
)
、何は
措
(
お
)
きても御身は大切に
御厭
(
おんいと
)
ひ
被成候
(
なされさふらふ
)
やう、くれぐれも念じ
上
(
あげ
)
候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御厭(おんいと)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御厭”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
木下尚江
夏目漱石
作者不詳
樋口一葉
永井荷風