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被遊
ふりがな文庫
“被遊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あそばされ
50.0%
あそばさる
30.0%
あそばさ
10.0%
あそばる
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あそばされ
(逆引き)
御見上
(
おんみあ
)
げ申すも心細く存ぜられ候へば、折角御養生
被遊
(
あそばされ
)
、何は
措
(
お
)
きても御身は大切に
御厭
(
おんいと
)
ひ
被成候
(
なされさふらふ
)
やう、くれぐれも念じ
上
(
あげ
)
候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
被遊(あそばされ)の例文をもっと
(5作品)
見る
あそばさる
(逆引き)
「十九日。(九月。)晴。明廿日前知事様
方々様
(
かた/″\さま
)
東京
御引越
(
おんひきこし
)
に
而
(
て
)
御発駕
被遊
(
あそばさる
)
。石川御供に而出立に付暇乞に行飲。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
被遊(あそばさる)の例文をもっと
(3作品)
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あそばさ
(逆引き)
官兵衛
孝高
(
よしたか
)
事、旧主
小寺政職
(
おでらまさもと
)
を説破。
直
(
ただち
)
にまた伊丹へも入城。
摂津守村重
(
せっつのかみむらしげ
)
と対面の上、
御意
(
ぎょい
)
の儀、きっと談じ遂げ申すべく、決死
赴
(
おもむ
)
きおり候えば、
紛事
(
ふんじ
)
一決期して御待ち
被遊
(
あそばさ
)
るべく。——云々。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
被遊(あそばさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あそばる
(逆引き)
「同日元千代様御読書御相手御用并に侍講是迄の通相勤候様にとの御事に候。右に付
奥入
(
おくいり
)
御免
被遊
(
あそばる
)
。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
被遊(あそばる)の例文をもっと
(1作品)
見る
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“被遊”で始まる語句
被遊候
被遊可
被遊度
被遊候由
被遊候間
検索の候補
被遊候
被遊可
備被遊
被為遊
被遊度
被遊候由
被遊候間
御勝不被遊
“被遊”のふりがなが多い著者
山本禾太郎
尾崎紅葉
浜尾四郎
吉川英治
谷崎潤一郎
森鴎外
永井荷風