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塑
ふりがな文庫
“塑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かた
25.0%
こ
25.0%
さく
25.0%
そ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かた
(逆引き)
それから藤沢古実君が土を用意して来て居り、息のあるうち恩師の顔を
塑
(
かた
)
にとりたいといふので、夫人不二子さんの
許
(
ゆるし
)
を得て、写真も撮り、面塑も出来た。そして廿六日は暮れた。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
塑(かた)の例文をもっと
(1作品)
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こ
(逆引き)
銀紙卷きたる腸詰肉を柱とし、ロヂイ産の
乾酪
(
かんらく
)
を穹窿としたる小寺院中にて
酪
(
ブチルロ
)
もて
塑
(
こ
)
ねたる羽ある童の舞ふさまは、我最初の詩料なりき。食品店の妻は我詩を聞きて、ダンテの神曲なりと稱へき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
塑(こ)の例文をもっと
(1作品)
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さく
(逆引き)
中門
(
ちゆうもん
)
に
突当
(
つきあた
)
つて右に簡略な
亜鉛葺
(
とたんぶき
)
の木造の小屋があつて、
覗
(
のぞ
)
くと中央に作り掛けた大きな
塑
(
さく
)
像が据ゑられて居る。
後
(
あと
)
で聞けば
倫敦
(
ロンドン
)
から依頼された画家ウイツスラアの
記念
(
モニウマン
)
だ
相
(
さう
)
だ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
塑(さく)の例文をもっと
(1作品)
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そ
(逆引き)
此意味に於て、我國彫
塑
(
そ
)
家連は幸福であらふと思ふ者であります。只返すがへすも腰の幅の狹き事は、裸體美の上から見て痛恨事である。
裸体美に就て
(旧字旧仮名)
/
小倉右一郎
(著)
塑(そ)の例文をもっと
(1作品)
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塑
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“塑”を含む語句
彫塑
塑像
塑像家
可塑帯
塑造
塑面
彫塑家
白像彩塑
雕塑家
“塑”のふりがなが多い著者
小倉右一郎
与謝野寛
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉
与謝野晶子