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篩
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こ
ふりがな文庫
“
篩
(
こ
)” の例文
狭い掘割の両側には
種々
(
しゆじゆ
)
な樹が繁つて、それが月の光を
篩
(
こ
)
して、美しい
閃
(
きらめ
)
きを水に投げた。
夜
(
よ
)
はしんとして居た。ところ/″\にかゝつてゐる船の
苫
(
とま
)
の中からは灯が見えた。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
“篩”の解説
篩(ふるい、en: sieve)とは、紛粒状の固体混合物から、その粒径やその他の物理的性質によって、特定の紛粒状固体を選別する機器の総称。一般には網状になっている。本来は粗い目のものを「通し」、細かい目のものを「ふるい」というが、混用されており厳密に区別することも困難とされる。
(出典:Wikipedia)
篩
漢検1級
部首:⽵
16画
“篩”を含む語句
灰篩
箱篩
篩出
篩粉
篩落
絹篩