“顏料”のいろいろな読み方と例文
新字:顔料
読み方割合
ゑのぐ50.0%
タイク50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいちやんはれは奇妙きめうだとおもつて、近寄ちかよつてじつてゐますと、やがて其中そのなか一人ひとりふことには、『をおけよ、なんだね、五點フアイブ!こんなにわたし顏料ゑのぐねかして!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
北西離島のものは、皆、佛桑華や印度素馨の花輪を頭に付け、額と頬に朱黄色の顏料タイクを塗り、手頸足頸腕等に椰子の若芽を捲き付け、同じく椰子の若芽で作つた腰簑こしみのを搖すぶりながら踊るのである。