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ゑのぐ
ふりがな文庫
“ゑのぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヱノグ
語句
割合
繪具
37.5%
絵具
25.0%
彩色
12.5%
顏料
12.5%
顔料
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繪具
(逆引き)
現に石鏃の入りたる儘の土器、小砂利の入りたる儘の土器、
繪具
(
ゑのぐ
)
を入れたる
痕
(
あと
)
有る土器等の發見されたる事有るなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
ゑのぐ(繪具)の例文をもっと
(3作品)
見る
絵具
(逆引き)
開
(
ひら
)
くでもなしに、
弁当
(
べんたう
)
を
熟々
(
つく/″\
)
視
(
み
)
ると、
彼処
(
あすこ
)
の、あの
上包
(
うはつゝみ
)
に
描
(
ゑが
)
いた、ばら/\
蘆
(
あし
)
に
澪標
(
みをつくし
)
、
小舟
(
こぶね
)
の
舳
(
みよし
)
にかんてらを
灯
(
とも
)
して、
頬被
(
ほうかむり
)
したお
爺
(
ぢい
)
の
漁
(
あさ
)
る
状
(
さま
)
を、ぼやりと一
絵具
(
ゑのぐ
)
淡
(
あは
)
く
刷
(
は
)
いて
描
(
ゑが
)
いたのが
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゑのぐ(絵具)の例文をもっと
(2作品)
見る
彩色
(逆引き)
郎女は、奈良の家に送られたことのある大唐の
彩色
(
ゑのぐ
)
の数々を思ひ出した。其を思ひついたのは、夜であつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
女たちの噂した袈裟で謂へば、五十条の袈裟とも言ふべき、
藕絲
(
ぐうし
)
の錦の上に、郎女の目はぢつと据つて居た。やがて、筆は愉しげにとり上げられた。
線描
(
すみが
)
きなしに、うちつけに
彩色
(
ゑのぐ
)
を塗り進めた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ゑのぐ(彩色)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
顏料
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんは
處
(
こ
)
れは
奇妙
(
きめう
)
だと
思
(
おも
)
つて、
近寄
(
ちかよ
)
つて
凝
(
じつ
)
と
見
(
み
)
てゐますと、やがて
其中
(
そのなか
)
の
一人
(
ひとり
)
が
云
(
い
)
ふことには、『
意
(
き
)
をお
注
(
つ
)
けよ、
何
(
なん
)
だね、
五點
(
フアイブ
)
!こんなに
私
(
わたし
)
に
顏料
(
ゑのぐ
)
を
撥
(
は
)
ねかして!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ゑのぐ(顏料)の例文をもっと
(1作品)
見る
顔料
(逆引き)
この
顔料
(
ゑのぐ
)
はどうだ! ほんとにおつ魂消るやうな
顔料
(
ゑのぐ
)
だ! 茲にやあ泥絵具なんてこれつぽちもつかつちやあない、これはみんな上等の羣青や朱だ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ゑのぐ(顔料)の例文をもっと
(1作品)
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