トップ
>
えのぐ
ふりがな文庫
“えのぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絵具
57.1%
顔料
19.0%
彩具
9.5%
彩色
4.8%
画具
4.8%
繪具
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絵具
(逆引き)
千両
函
(
ばこ
)
、大福帳、
蕪
(
かぶ
)
、隠れ
蓑
(
みの
)
、隠れ
笠
(
がさ
)
、おかめの
面
(
めん
)
などの宝尽くしが張子紙で出来て、それをいろいろな
絵具
(
えのぐ
)
で塗り附ける。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
えのぐ(絵具)の例文をもっと
(12作品)
見る
顔料
(逆引き)
(楊がまっ青に光ったり、ブリキの
葉
(
は
)
に
変
(
かわ
)
ったり、どこまで人をばかにするのだ。
殊
(
こと
)
にその青いときは、まるで
砒素
(
ひそ
)
をつかった
下等
(
かとう
)
の
顔料
(
えのぐ
)
[※2]のおもちゃじゃないか。)
ガドルフの百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
えのぐ(顔料)の例文をもっと
(4作品)
見る
彩具
(逆引き)
襖絵
(
ふすまえ
)
の
白鷺
(
しらさぎ
)
を見つめている。自鷺の眼だけに黄色い
彩具
(
えのぐ
)
が塗ってあった。鷺が彼を睨んでいるようでもある。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えのぐ(彩具)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
彩色
(逆引き)
郎女は、奈良の家に送られたことのある、大唐の
彩色
(
えのぐ
)
の数々を思い出した。其を思いついたのは、夜であった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
えのぐ(彩色)の例文をもっと
(1作品)
見る
画具
(逆引き)
写実の道を歩みたいのなら諸君の前には至極便利な油
画具
(
えのぐ
)
がもう五、六十年も前から輸入されてある。
想像と装飾の美:それを持つ特殊の個性によって生かさるべし
(新字新仮名)
/
岸田劉生
(著)
えのぐ(画具)の例文をもっと
(1作品)
見る
繪具
(逆引き)
また
近年
(
きんねん
)
この
洞穴
(
ほらあな
)
を
發掘
(
はつくつ
)
して、
昔
(
むかし
)
彩色
(
さいしき
)
に
使
(
つか
)
つた
繪具
(
えのぐ
)
も
發見
(
はつけん
)
せられたので、それらは
洞穴
(
ほらあな
)
の
傍
(
そば
)
にある
番人小屋
(
ばんにんごや
)
にある
小
(
ちひ
)
さな
陳列室
(
ちんれつしつ
)
に
竝
(
なら
)
べてありました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
えのぐ(繪具)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゑのぐ
ヱノグ
あいろ
いろ
いろつけ
いろど
いろどら
いろどり
さいしき
さいしょく