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あいろ
ふりがな文庫
“あいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隘路
62.5%
黒白
25.0%
文色
8.3%
彩色
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隘路
(逆引き)
あの途中の絶壁と絶壁の
倚
(
よ
)
り合った
隘路
(
あいろ
)
は巨木大石をもって
塞
(
ふさ
)
ぎ、たちまち洞界の入口を
遮断
(
しゃだん
)
してしまうことができるようになっている。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいろ(隘路)の例文をもっと
(15作品)
見る
黒白
(逆引き)
実は、さきに小春を連れて、この旅館へ帰った頃に、廊下を
歩行
(
ある
)
き
馴
(
な
)
れたこの女が、手を取ったほど早や暗くて、座敷も
辛
(
かろう
)
じて
黒白
(
あいろ
)
の分るくらいであった。
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あいろ(黒白)の例文をもっと
(6作品)
見る
文色
(逆引き)
海の
文色
(
あいろ
)
もどッぷりと暮れ落ちると、伝吉は初めて、
根
(
こん
)
を疲らしたようにガッカリとして
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいろ(文色)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
彩色
(逆引き)
いつしかに
黄昏
(
たそがれ
)
は、花瓶の
面
(
おもて
)
にうつる空の色、二人が
瞳子
(
ひとみ
)
をくもらして、さゝやかの二人が世界の、物の
彩色
(
あいろ
)
を消して
行
(
ゆ
)
く。
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
あいろ(彩色)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あいろ”の意味
《名詞》
あいろ 【文色】
あやいろの略。文目に同じ。模様。形状。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いろ
あやめ
いろつけ
いろど
いろどら
いろどり
えのぐ
さいしき
さいしょく
つくりえ