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錮
ふりがな文庫
“錮”の読み方と例文
読み方
割合
こ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こ
(逆引き)
安政二年
乙卯
(
いつぼう
)
五月、村田清風死す。十月二日、江戸大地震。藤田東湖死す。十二月十五日、獄を出て家に
錮
(
こ
)
せらる。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
孝孺いよ/\奮って曰く、すなわち十族なるも我を
奈何
(
いか
)
にせんやと、声
甚
(
はなは
)
だ
厲
(
はげ
)
し。帝もと雄傑剛猛なり、
是
(
ここ
)
に於て
大
(
おおい
)
に
怒
(
いか
)
って、刀を以て孝孺の口を
抉
(
えぐ
)
らしめて、
復
(
また
)
之を獄に
錮
(
こ
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
錮(こ)の例文をもっと
(2作品)
見る
錮
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
“錮”を含む語句
重禁錮
禁錮
廃錮
禁錮囚
禁錮室
軽禁錮
“錮”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴