“有限”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あるかぎ50.0%
あるかぎり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一 有限あるかぎりの物、腰兵糧につくべし。要は明日一日の分にて足る。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あさこゝろそこはかとられまするうち御厭おいとはしさのたねまじるべし、かぎりもれずひろちてはみゝさへさへたま道理だうり有限あるかぎりだけのいへうち朝夕あさゆふものおもひのらで
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)