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頴
読み方 | 割合 |
えい | 33.3% |
さと | 33.3% |
ほ | 33.3% |
其の仲の兄も
亦亡せたれば、孤身
依るところなく、
遂に
皇覚寺に入りて僧と
為り、
食を得んが
為に
合淝に至り、
光固汝頴の諸州に
托鉢修行し、三歳の間は
草鞋竹笠
これらの人をつらねて、
五〇貨殖伝を
書し侍るを、其のいふ所
陋しとて、のちの
博士筆を競うて
謗るは、ふかく
頴らざる人の
語なり。
五一恒の
産なきは恒の心なし。
ゆえに
雨天の日は
終日開かなく、また夜中もむろん
閉じている。閉じるとその形が
筆の
頴の形をしていて
捩れたたんでいる。色は
藍紫色で外は往々
褐紫色を
呈しているが、まれに白花のものがある。