“五百頴”の読み方と例文
読み方割合
いほかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私が記憶している土地の歌人に田崎五百頴いほかいという人があり、その人の子息に、私より一つ歳下の千座ちくらという友人があった。その姉に二、三人の綺麗な娘がいたことも思い出される。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)