“五百入”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いおいり50.0%
いほのり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大神、尊を疑わせられ、千入ちいりうつぼを負い、五百入いおいりの靱を附け、また臂に伊都之竹鞆いつのたかともを取りき、弓の腹を握り、振り立て振り立て立ち出で給うと、古事記に謹記まかりある。これ弓箭の根元でござる
弓道中祖伝 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
左右の御手にも、みな八尺やさか勾璁まがたま五百津いほつ御統みすまるの珠を纏き持たして、そびらには千入ちのりゆきを負ひ、ひらには五百入いほのりゆきを附け、またただむきには稜威いづ高鞆たかともを取り佩ばして、弓腹ゆばら振り立てて