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千入
ふりがな文庫
“千入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちいり
33.3%
ちしお
33.3%
ちのり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちいり
(逆引き)
大神、尊を疑わせられ、
千入
(
ちいり
)
の
靱
(
うつぼ
)
を負い、
五百入
(
いおいり
)
の靱を附け、また臂に
伊都之竹鞆
(
いつのたかとも
)
を取り
佩
(
は
)
き、弓の腹を握り、振り立て振り立て立ち出で給うと、古事記に謹記まかりある。これ弓箭の根元でござる
弓道中祖伝
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
千入(ちいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちしお
(逆引き)
時雨にも見ざりし花の
千入
(
ちしお
)
かな 心敬
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
千入(ちしお)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちのり
(逆引き)
左右の御手にも、みな
八尺
(
やさか
)
の
勾璁
(
まがたま
)
の
五百津
(
いほつ
)
の
御統
(
みすまる
)
の珠
三
を纏き持たして、
背
(
そびら
)
には
千入
(
ちのり
)
の
靫
(
ゆき
)
四
を負ひ、
平
(
ひら
)
五
には
五百入
(
いほのり
)
の
靫
(
ゆき
)
を附け、また
臂
(
ただむき
)
には
稜威
(
いづ
)
の
高鞆
(
たかとも
)
六
を取り佩ばして、
弓腹
(
ゆばら
)
振り立てて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
千入(ちのり)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“千”で始まる語句
千住
千切
千々
千種
千
千尋
千歳
千曲川
千鳥
千代
“千入”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
正岡子規
国枝史郎