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ちしお
ふりがな文庫
“ちしお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
血汐
63.9%
血潮
32.8%
千入
1.6%
鮮血
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血汐
(逆引き)
(興奮しつつ、びりびりと傘を破く。ために、
疵
(
きず
)
つき、指さき腕など
血汐
(
ちしお
)
浸
(
にじ
)
む——取直す)——畜生——畜生——畜生——畜生——
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちしお(血汐)の例文をもっと
(39作品)
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血潮
(逆引き)
あれほどの勢いで短刀をつき立てあれほどの
血潮
(
ちしお
)
が流れたのですから、被害者は、死なぬまでも、必ず非常な重傷を負ったことでしょう。
湖畔亭事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ちしお(血潮)の例文をもっと
(20作品)
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千入
(逆引き)
時雨にも見ざりし花の
千入
(
ちしお
)
かな 心敬
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ちしお(千入)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鮮血
(逆引き)
元より強弱敵しがたく、無残や肉裂け皮破れて、悲鳴の
中
(
うち
)
に息
絶
(
たえ
)
たる。その
死骸
(
なきがら
)
を
嘴
(
くち
)
に
咬
(
くわ
)
へ、あと白雪を
蹴立
(
けたて
)
つつ、虎は
洞
(
ほら
)
へと帰り行く。あとには流るる
鮮血
(
ちしお
)
のみ、雪に紅梅の花を散らせり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
ちしお(鮮血)の例文をもっと
(1作品)
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“ちしお”の意味
《名詞》
潮のような出血。
潮のように体内を流れる血液。
激しい感情。情熱。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちのり
ちしほ
のり
ちいり
あけ
からくれない
からくれなゐ
せんけつ
なまち