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請
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こ
ふりがな文庫
“
請
(
こ
)” の例文
蹴爪
(
けづめ
)
を高く上げて、あたかも生きているあいだは
武侠
(
ぶきょう
)
の精神のおかげで
敢
(
あ
)
えて
請
(
こ
)
おうとしなかった助命を切望しているように見えた。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
それから今一つ変に思はるるは母なる人の手を取ることの許可を母その人に
請
(
こ
)
はずしてかへつてその人の娘たる恋人に請ひし事なり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
頼む人に一分の利益をも与える事ならば、自己の名聞を捨てて頼まれてやるがいい。仏菩薩は人に
請
(
こ
)
われれば身肉手足さえも
截
(
き
)
った。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
だから「梅松論」や古典「太平記」も、尊氏が院宣を
請
(
こ
)
うための、薬師丸の派遣を、すべて三草越え以後のこととしているのである。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
請
(
こ
)
ふ告げよ、汝等こゝにて
福
(
さいはひ
)
なる者よ、汝等はさらに高き處に到りてさらに多く見またはさらに多くの友を得るを望むや。 六四—六六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
▼ もっと見る
多少の英語と日本語とを解することを知り、それを奇とするの念から、大六に
請
(
こ
)
うて貰い受け、自分の助手として使っているわけです。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
で、どうしたらよかろうかと問いますと、早速その書面をビールガンジの関所に送って何分の処置を
請
(
こ
)
うがよいという事であった。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ソロモン王の言葉にも「
請
(
こ
)
ふ、なんぢら乾葡萄をもてわが力をおぎなへ、林檎をもてわれに力をつけよ、われは愛によりて
疾
(
や
)
みわづらふ」
乾あんず
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
左樣
(
さやう
)
、
私
(
わたくし
)
は
君
(
きみ
)
を
確信
(
くわくしん
)
します、
若
(
も
)
し
君
(
きみ
)
は
我等
(
われら
)
の
同志
(
どうし
)
の
士
(
し
)
として、
永久
(
えいきゆう
)
に
此
(
こ
)
の
秘密
(
ひみつ
)
を
守
(
まも
)
る
事
(
こと
)
を
約束
(
やくそく
)
し
玉
(
たま
)
はゞ、
請
(
こ
)
ふ
誠心
(
せいしん
)
より
三度
(
みたび
)
天
(
てん
)
に
誓
(
ちか
)
はれよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ことに彼らの団長の小林少年が、篠崎君の
請
(
こ
)
いにおうじて、出動したことがわかっているものですから、一同、いよいよ勇みたったのです。
少年探偵団
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それからも一つ
僻
(
ひが
)
まうとする
彼
(
かれ
)
の
心
(
こゝろ
)
を
爽
(
さわや
)
かにするのは
與吉
(
よきち
)
であつた。
疾
(
とう
)
から
甘
(
あま
)
え
切
(
き
)
つて
居
(
ゐ
)
る
與吉
(
よきち
)
は
卯平
(
うへい
)
の
戸口
(
とぐち
)
に
立
(
た
)
ち
塞
(
ふさ
)
がつては
錢
(
ぜに
)
を
請
(
こ
)
うた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
こう言って門番に取次を
請
(
こ
)
うと、すぐ
大庁
(
たいちょう
)
へ通された。そして、ちょっと待っていると、
髯
(
ひげ
)
の白い
痩
(
や
)
せた老宰相が出て来た。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
請
(
こ
)
う
想
(
おも
)
い見よ、誰か罪なくして亡びし者あらん、
義
(
ただし
)
き者の絶たれし事いずくに
在
(
あ
)
りや、我の観る所によれば不義を
耕
(
たが
)
えし悪を
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
飛衞
(
ひゑい
)
は
昔
(
いにしへ
)
の
善
(
よ
)
く
射
(
い
)
るものなり。
同
(
おな
)
じ
時
(
とき
)
紀昌
(
きしやう
)
といふもの、
飛衞
(
ひゑい
)
に
請
(
こ
)
うて
射
(
しや
)
を
學
(
まな
)
ばんとす。
教
(
をしへ
)
て
曰
(
いは
)
く、
爾
(
なんぢ
)
先
(
まづ
)
瞬
(
またゝ
)
きせざることを
學
(
まな
)
んで
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
に
可言射
(
しやをいふべし
)
。
術三則
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
善
(
よ
)
くも書かれたり、ゆるゆる
熟読
(
じゅくどく
)
したきにつき
暫時
(
ざんじ
)
拝借
(
はいしゃく
)
を
請
(
こ
)
うとありければ、その
稿本
(
こうほん
)
を翁の
許
(
もと
)
に
留
(
とど
)
めて帰られしという。
瘠我慢の説:01 序
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
われは車に導かんことを
請
(
こ
)
ひしに、猶太婦人は直ちに手を我肘に懸け、姫は我と並びて行けり。我は姫に我肘に
倚
(
よ
)
らんことを勸むる
膽
(
たん
)
なかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
而して彼れは冷眼に之を見たり。是れ彼れが一派の餓鬼大将(
請
(
こ
)
ふ語の不敬を許せ、猶君が所謂楠公権助のごときのみ、
悪
(
あ
)
しき意味あるに非る也)
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
軍服ぬぎて
盥卓
(
たらいづくえ
)
の傍へ
倚
(
よ
)
らむとせしメエルハイムは、「かしこは若き婦人がたの居間なり、
無礼
(
なめ
)
なれどその窓の戸
疾
(
と
)
くさしてよ、」とわれに
請
(
こ
)
ひぬ。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
と互の
誓詞
(
せいし
)
に
詐
(
いつはり
)
はあらざりけるを、帰りて母君に
請
(
こ
)
ふことありしに、いと
太
(
いた
)
う驚かれて、こは
由々
(
ゆゆ
)
しき家の大事ぞや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
魏
(
ぎ
)
、
相
(
しやう
)
を
置
(
お
)
き、
(八九)
田文
(
でんぶん
)
を
相
(
しやう
)
とせり。
呉起
(
ごき
)
悦
(
よろこ
)
ばず。
田文
(
でんぶん
)
に
謂
(
い
)
つて
曰
(
いは
)
く
(九〇)
『
請
(
こ
)
ふ
子
(
し
)
と
功
(
こう
)
を
論
(
ろん
)
ぜん、
可
(
か
)
ならんか』と。
田文
(
でんぶん
)
曰
(
いは
)
く、『
可
(
か
)
なり』と。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
持ちたる
易風社
(
えきふうしゃ
)
の主人に
請
(
こ
)
はるるままその他の小篇と合せて一巻となし出版せしめたるに忽ち発売禁止となりぬ。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「
請
(
こ
)
う。古の道を
釈
(
す
)
てて
由
(
ゆう
)
の意を行わん。可ならんか。」などと、叱られるに決っていることを聞いてみたり
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
と、
彼
(
かれ
)
は
思
(
おも
)
ひ
來
(
きた
)
り、
更
(
さら
)
に
又
(
また
)
彼
(
か
)
の六
號室
(
がうしつ
)
の
鐵格子
(
てつがうし
)
の
中
(
なか
)
で、ニキタが
患者等
(
くわんじやら
)
を
打毆
(
なぐ
)
つてゐる
事
(
こと
)
、モイセイカが
町
(
まち
)
に
行
(
い
)
つては、
施
(
ほどこし
)
を
請
(
こ
)
ふてゐる
姿
(
すがた
)
などを
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
す。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ごく
懇意
(
こんい
)
でありまたごく近くである同じ谷中の夫の
同僚
(
どうりょう
)
の中村の家を
訪
(
と
)
い、その細君に立話しをして、中村に
吾家
(
うち
)
へ遊びに来てもらうことを
請
(
こ
)
うたのである。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
彼は
請
(
こ
)
われるまま、すべての問題を信の一字に託して、その夜は絹夜具の中に平和な夢を結んだのだった。
自殺を買う話
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
請
(
こ
)
へば
平常
(
つね
)
の
氣
(
き
)
だてに
有
(
あ
)
るべき
願
(
ねが
)
ひとて
疑
(
うたが
)
ひもなく
運平
(
うんぺい
)
點頭
(
うなづ
)
きて
然
(
さ
)
らば
疾
(
と
)
く
行
(
ゆ
)
きて
疾
(
と
)
くかへれ
病人
(
びやうにん
)
の
處
(
ところ
)
に
長居
(
ながゐ
)
はせぬもの
供
(
とも
)
には
鍋
(
なべ
)
なりと
連
(
つ
)
れて
行
(
ゆ
)
きなされと
氣
(
き
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
その用法はまた普通の
乞
(
こ
)
い
請
(
こ
)
うとも別であるが、是にはテコヒという名詞は有ったにしても、その念願の情を表する形容詞までは、相撲道には入用が無かった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
彼はその血だらけになって
砕
(
くだ
)
け飛んだ人形の足を師匠に
請
(
こ
)
うて貰い受け真綿にくるみ白木の箱に収めて
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
若し
這般
(
しやはん
)
の和訳艶情小説を一読過せんと欲するものは、
請
(
こ
)
ふ、当代の
照魔鏡
(
せうまきやう
)
たる検閲官諸氏の門を叩いて
恭
(
うやうや
)
しくその蔵する所の発売禁止本を借用せよ。(二月十二日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
彼は必ず「
請
(
こ
)
う、ゆるせ、今まさに去らんとす。ただし、しばし、君ここを去れ」といわん。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しかも経済的には全く力を失って居った君は、其後も
屡々
(
しばしば
)
赤瀬氏の出資を
請
(
こ
)
い、ようやく今日までやって来た、市の指定となったことも赤瀬氏あったればこそである、その後
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
これこそ日頃尋ね求める、我らにとっては大事の加担者! これを手放してよいものかと、礼を厚うして
請
(
こ
)
い求むれば、意外にもすぐ
諾
(
うべな
)
いくれて、共に木曽路へ行こうと云う。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
近く
閻魔王
(
ゑんまわう
)
に
請
(
こ
)
うて彼の身邊に現じ、生き乍ら焦熱地獄に投げ入れて、阿鼻の
苦患
(
くげん
)
を
嘗
(
な
)
めさせるであらうぞ。其方も前非を改めて、矢並行方を追ひ退け、身を愼んで罪を待つがよからう。
銭形平次捕物控:203 死人の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
彼の顔はキリストの前に立った罪人のように、百の
憐愍
(
れんびん
)
を
請
(
こ
)
うているのだった。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
弟
(
おとうと
)
の
三郎
(
さぶろう
)
は、
姉
(
あね
)
がかわいそうになりましたので、ともに
母親
(
ははおや
)
のたもとにすがって
許
(
ゆる
)
しを
請
(
こ
)
いましたけれど、
母親
(
ははおや
)
はついに
許
(
ゆる
)
さなかったばかりでなく、
娘
(
むすめ
)
を
家
(
いえ
)
から
外
(
そと
)
へ
追
(
お
)
い
出
(
だ
)
してしまいました。
めくら星
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
数日の食糧を
携
(
たづさ
)
へて
入
(
い
)
るも中途に
餓死
(
がし
)
せんのみ、
請
(
こ
)
ふ今夜此地に
露宿
(
ろしゆく
)
し、明朝出立二日間位の食糧を
携
(
たづさ
)
へて水源
探究
(
たんきう
)
に
赴
(
おもむ
)
き、而して
再
(
ふたた
)
び当地に帰らんのみと、人夫等異口同音
堅
(
かた
)
く此説を
取
(
と
)
る
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
欽明天皇の十三年、仏像を難波の堀江に
棄
(
す
)
てたことは書紀に明らかであるが、その後、推古天皇のみ代になって、巨勢大夫をしてその仏像を
請
(
こ
)
わしめ、善光寺に安置した様子がうかがわれる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
室ごとに
請
(
こ
)
わるるままに、金剛杖に焼印を押すが、不二の象形の下に、合目や岳の名を書いたり、不二形の左右に雲をあしらい、御来光と大書して、下に海抜三千二百何メートルと註してあったり
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
門に伺候して著書の序文を
請
(
こ
)
うものが引きも切らず、一々応接する
遑
(
いとま
)
あらざる面倒臭さに、ワシが序文を書いたからッて君の作は光りゃアしない、君の作が傑作ならワシの序文なぞはなくとも光ると
露伴の出世咄
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
わが愛する者よ
請
(
こ
)
う急ぎはしれ
夏の花
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
申
(
まう
)
し
請
(
こ
)
はゞやと
存
(
ぞん
)
じ
侯
(
さふらふ
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
北国から帰るとすぐ、また菊亭
晴季
(
はるすえ
)
と
諮
(
はか
)
って、
豊臣
(
とよとみ
)
という
新姓氏
(
しんせいし
)
をたて、朝廷に
請
(
こ
)
うて、以後、豊臣秀吉と称することになった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さればわが愛する
遠祖
(
とほつおや
)
よ、
請
(
こ
)
ふ我に告げよ、汝の先祖達は誰なりしや、汝
童
(
わらべ
)
なりし時、年は
幾何
(
いくばく
)
の數をか示せる 二二—二四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
彼
(
かれ
)
は
林
(
はやし
)
の
持主
(
もちぬし
)
に
請
(
こ
)
うて
掘
(
ほ
)
つたのである。それでも
餘
(
あま
)
りに
人
(
ひと
)
の
口
(
くち
)
が
八釜敷
(
やかましい
)
ので
主人
(
しゆじん
)
は
只
(
たゞ
)
幾分
(
いくぶん
)
でも
將來
(
しやうらい
)
の
警
(
いまし
)
めをしようと
思
(
おも
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そこにもまたお説教を聞きたいという者がありますから説教いたし、その翌朝出立しようとすると按手礼を
請
(
こ
)
いに来た者が二十名ばかりありました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
陋
(
いや
)
しげなるびじクリイムの響の
中
(
うち
)
には
嘲弄
(
とうろう
)
の
意
(
こころ
)
も
籠
(
こも
)
らむとてなり。なほ
高諭
(
こうゆ
)
を
請
(
こ
)
ふ(三〇・九・八附読売新聞より)
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
過去は即ち未来の運命を指定する者なり、未来は即ち過去の影なり。
請
(
こ
)
ふ吾人をして明治文学史を観察せしめよ。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
お立寄りを
請
(
こ
)
われるたびに踊り子の連中には、相当の振舞があるにはあるが、いよいよ大迷惑なのは米友です。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
折々
定連
(
じょうれん
)
の客に投票を
請
(
こ
)
ひ新しき演題を定めあるひは作曲と演奏との批評を求むるなどこの小紅亭の高尚最新の音楽普及に力をつくす事
一方
(
ひとかた
)
ならぬを察すべし。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
と、
彼
(
かれ
)
は
思
(
おも
)
い
来
(
きた
)
り、
更
(
さら
)
にまた
彼
(
か
)
の六
号室
(
ごうしつ
)
の
鉄格子
(
てつごうし
)
の
中
(
なか
)
で、ニキタが
患者等
(
かんじゃら
)
を
打殴
(
なぐ
)
っていること、モイセイカが
町
(
まち
)
に
行
(
い
)
っては、
施
(
ほどこし
)
を
請
(
こ
)
うている
姿
(
すがた
)
などを
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
す。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“請”の意味
《名詞》
(ショウ)願うこと。招くこと。
(ショウ)律令制で五位以上の貴族などに適用された刑法上の特典。
(出典:Wiktionary)
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“請”を含む語句
強請
請取
請求
請合
請負
起請
請待
普請
勧請
起請文
安請合
請願
招請
申請
請引
身請
小普請
請出
請負師
仮普請
...