“閻魔王”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんまおう40.0%
えんまわう40.0%
ゑんまわう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし閻魔王えんまおうの命令ですから、どうか一しょに来て下さい。何、地獄も考えるほど、悪いところではありません。昔から名高い美人や才子はたいてい地獄へ行っています。
二人小町 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
寶雲齋は一かつをくれて、縁側に立ちはだかるのです。數珠を振り上げ、四股を踏んで、まさに閻魔王えんまわう牡丹ぼたんを吐かんばかりの姿。
近く閻魔王ゑんまわううて彼の身邊に現じ、生き乍ら焦熱地獄に投げ入れて、阿鼻の苦患くげんめさせるであらうぞ。其方も前非を改めて、矢並行方を追ひ退け、身を愼んで罪を待つがよからう。