“遠祖”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんそ33.3%
とおつおや33.3%
とほつおや16.7%
みおや16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左様(さよう)、先祖(せんぞ)といえば先祖(せんぞ)であるが、寧(むし)ろ人間(にんげん)の遠祖(えんそ)、人間(にんげん)の創造者(つくりぬし)と言(い)ったがよいであろう。つまり竜神(りゅうじん)がそのまま人間(にんげん)に変化(へんげ)したのではない。
ゆるらかに幾尺の水晶の念珠(ねんじゅ)を引くときは、ムルデの河もしばし流をとどむべく、忽(たちま)ち迫りて刀槍(とうそう)斉(ひとし)く鳴るときは、むかし行旅(こうりょ)を脅(おびやか)ししこの城の遠祖(とおつおや)も百年(ももとせ)の夢を破られやせむ。
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
さればわが愛する遠祖(とほつおや)よ、請(こ)ふ我に告げよ、汝の先祖達は誰なりしや、汝童(わらべ)なりし時、年は幾何(いくばく)の數をか示せる 二二—二四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
遠祖(みおや)らの功名(いさを)をゆめむ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)